バーゲンセール!その時、人の心理は?
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デパートやスーパーのバーゲンセールでは、商品に群がったお客さんが奪い合うように買い物を
している光景を見かけることがあります。
商品の品質からすると決して安い商品でもなく、また、今本当に必要でもない。
それなのに思わず買ってしまって後悔するケースも実際ありえることです。
確かに、あの空間はいつもの自分はどっかに行ってしまっているといっても過言ではありません。
まさに、バトルです!!!!!
実は、こんな気持ちにさせるのは、商品に群がる自分と似た立場の人が大勢いて、
商品をどんどん買っているという情報のせいであることが多いようです。
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そこで、こんなに大勢の人が集まってくるのだから商品には、
それだけの価値がある。きっと掘り出し物なのだと思いこみ、
早く買わないと他の人に遅れをとってしまうかのような、
そんな気になってしまうのでしょう。
こうした現象を同調行動といってこれについては、三本の直線を見せ。
この中から前に見た直線と同じ長さのものを選ばせるという実験でも
説明しています。サクラの8人が先にに回答しますが、
全員明らかに間違った解答をします。 |
ところが、最後になった被験者は自分では間違いであると思いながらも思わず他の8人の意見と
同じ回答をしてしまうのです。
これが、所謂、『同調行動』といわれるものなんです。
群集心理、「う~ん」確かにありますよね。
みんなと同じだと何となく安心してしまう自分がいたり・・
人は、仲間はずれや笑い者の対象にされるのを恐れるあまり他の人となるべく同じ行動を
とろうとするユニークな実験結果でした。
バーゲンセールのこぼれ話
バーゲンセール『Bargain sale』は単価が比較的高い商品を扱うデパート、家電量販店などで
開催されているのを見かけますよね。
また、これらのお店が取り扱う商品は季節の変化や新しいモデルの投入などにより、
以前の商品の売れ行きが思うように伸びなくなり、不良在庫となってしまう事が多いため、
これらを消化するためにバーゲンセールを行う事が多いんです。
「そうそう、狙い目は商品が入れ替わる時☆」( ̄ー ̄)ニヤリッ
その反面、比較的単価の安く入れ替わりの少ない商品を扱うスーパーマーケット、ドラッグストア、
食料品店などの店舗が行うような安売りは、バーゲンという言葉よりも!
むしろ!特売または単にセールと呼ばれる事が多いようです。ちなみに、私は色んな場面で、
結構~バーゲンという言葉を使う派なんですがぁ~。。
・・・と言うのも、
バーゲンという【言葉&響き】って最強の安さ & 安さの殿堂的な感が否めませんでしょ♪
※「バーゲン」 一般的には、見切り品とか特売品という意味合いで使われているケースも
ありますが本来は、「掘り出し物」という意味合いで使われている事が多いようです。
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